ソウルメイトとは、今世において魂レベルでの交わりがある縁をいいます。
ソウルメイトというと様々な観点での繋がりがありますが、ここでは悪縁で繋がっているソウルメイトをカルマメイトとし、良縁で繋がっている魂の関わり合いをソウルメイトとして投稿させて頂きます。
過去世から繋がる縁、先祖縁での結びつき、近い周波数で目的に向かって助け合う縁、魂の学びにおける神仏の引き合わせなど、そういった因果関係によって、現実世界での距離感が近くなり、関わりが深くなる縁です。
魂の波長が合い、心が開けることで、自分が出せることや、一緒にいて楽というような居心地のよさがあります。
ただ、波長や波動が合う相手も同じような感覚になりますが、ソウルメイトとの違いは、魂における何らかの目的や課題があり、それに向かって必要な関わりがあるという点です。
自分を成長させてくれる相手
相手を成長させる役割
目的や目標に向かう自分を支えてくれる相手
目的や目標に向かう相手を支える役割
そういった交わりによって、魂の学びにおける道の中で、互いに支えあったり、刺激しあったり、助けたり、助けられたりするような関係性であることです。
どちらか片方が一方的に依存していたり、執着しているような関係は良縁のソウルメイトではありません。
また、必要な時期において、相手が関係性に向き合うことから逃走しているなども、良縁のソウルメイトではありません。
ソウルメイトとは、その人にとって、必要な学びにおける道のりのサポートをしてくれる相手や、相手の魂における学びを促すことができる関係性です。
時には感情的にぶつかり合う時もあるでしょう。
依存的に毎日向き合うような時期もあるでしょう。
それでも、共に魂が共鳴し、お互いが目的に向かって歩むことをやめないような向き合い方やサポートができます。
辛い時に感情を受け止めてくれる
怒ってくれる
気持ちを理解してくれる
泣き..笑い…
様々な感情が… 見せられます。
与え合えるエネルギーがそこにあります。
共に人間的な成長ができる関係性です。
ソウルメイトは、同性である場合もありますし、異性である場合もあります。
恋愛関係になる場合もあります。
年齢が離れている場合もあります。
ソウルメイトは関係が切れることもあります。
ツイン的な関係との違いは、必要な学びや、目標における成長過程が終わること、節目などにおいて現実的な縁が切れること、距離ができることもあります。
ソウルメイトは魂における学びを促す相手であり、生涯を共にする相手ではありません。
必要な役割が終われば、離れていくこともあります。
元々波長が合う相手であれば、役割が終わっても腐れ縁のように繋がっている場合もありますし、ソウルメイトと婚姻関係になる場合もあります。
それは他の因果関係によるものがありますので、一概にソウルメイトだからというわけではありません。
ある一時期はすごく気が合っていたのに、役割が終わると、段々波長が合わなくなり、一緒にいることに違和感が出てくるようなこともあります。
良縁のソウルメイトであれば、その時お互いがどのような選択をしたとしても、いく道が変わったということを理解出来るでしょう。
時系列的に、その時に悲しい気持ちや衝突があったとしても、最終的に必ずそれが分かります。
今までの関係性に感謝ができ、相手の道に幸多きことを願えるのです。
相手のことを想えます。
相手を尊敬できます。
尊重できます。
相手の道を祝えます。
その活力が自分の道に向かい、その相手がいたから今の自分があることが魂的に理解ができ、意識においても納得ができるのです。
例え、一時期な縁であっても、お互いが進むべき道の中で…深く交わり、共鳴します。
自分の人生において、必要な相手であり、何かを与えることができる相手なのです。
そういうふうに、高まろうとする互いの魂が助け合い、学び合うことができるような縁をソウルメイトといいます。
スピリチュアル カウンセラー
神谷 奈月
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