オーラの色は何色ですか?

良い色ですか?

セッションの時によく聞かれます。

 

色については、濃くはっきりした色だから良いとか、薄い色だから悪いということではなく、その人の性質と感情のようなものです。

 

魂のエネルギーと、意識のエネルギーが混じった色が、その人のまわりに視える色です。

 

傾向としては、濃い色をしている方は、大きな使命を持っていたり、意識の念が強い傾向がありますが、柔らかい色の方でも、その波動に適したお役目に向かわれている方もいらっしゃいますので、色や濃さについて、良い悪いということはありません。

 

また、波動の色は変わりますし、色の濃さが変わったりもします。

 

それは、主に魂の放つエネルギーよりも、生きている中での意識の変化や、感情の変化によって、色が変わることがほとんどです。

 

ですから、意識の色は絶えず変化します。

 

楽しい時の色  苦しい時の色

嬉しい時の色  悲しい時の色

安らぎの色  不安の色

怒りの色

愛の色…

 

そういった感情によって、意識の色に淀みがでたり、波動が振動する回数が変わるんです。

 

だから、人は普段何を意識していて、どんな感情になっているのかが大切だと言えます。

 

では、魂はというと…

魂自体は変わりません。

 

ですが、魂が傷ついてしまうことや、意識と魂が分離して、魂が曇ってしまうことによって、魂の放つエネルギーが弱くなったり、元々の魂の色が濁ってしまうことがあります。

 

そういった場合は、いくら意識を変えようと気分転換をしても、魂の濁りが波動の色を曇らせることや、エネルギーの状態を変えてしまうこともあるのです。

 

そういう意識と魂の状態が織り混ざったものが、その人が放っている波動であり、 その状態が色として現れています。

 

ですから、視えている色だけで、良いか悪いか、どんな人かということは一概には言えません。

ただ、濁りがあるということは、その人の魂の状態か意識の中で、何か詰まっているものがあります。

 それが意識的なものなのか、魂レベルのものなのかを知り、向き合うことが大切です。

 

 

 

スピリチュアル カウンセラー  神谷 奈月

✴︎今後、カテゴリー別に深い内容を随時更新していきますので、お読み頂くうちに深く知っていくことから、自分と向き合うきっかけになって頂ければ幸いです。


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