年々多くなってきたご相談で、ツインレイに出会うと発動するという7段階のプログラムについての真意や、サイレント期間中ではないかというご相談など、困惑している方が多くいらっしゃいます。

前回までに書いた記事が、ツインレイのおおよその流れにはなりますが、全容はプログラムという型に囚われた定義では測れないほど、大きく、深いものです。

このプログラムを意識しすぎてしまうと、自分にとって都合のよい解釈をしてしまうことによって、泥沼にはまってしまうことがあります。

以下がその内容になりますが、()内は補足として、私が付け加えさせて頂きました。


1段階 出会い
2段階 テスト
3段階 危機
4段階 分離(サイレント期間)
5段階 手放し(調整・待機期間)
6段階 覚醒(自己統合)
7段階 統合(調和)


1段階から4段階までは、恋愛関係において多く起こり得る表現の仕方かもしれませんね。

出会って激しく惹かれ合うと、相手の気持ちを試したり、確認したりします。

それが大きくなると、疑いや不安、嫉妬や独占欲が増していき、争いという危機が起こります。

そういった状況の中で、女性の方が感情的になりやすい性質から、男性を追い込んでしまうことによって、男性が拒絶し、逃げ出してしまうことは恋愛においてはよくあることでしょう。

逃げる側を男性(ランナー)、追いかける側を女性(チェイサー)としています。

気持ちの盛り上がった後の不安定な心で、離れていく側に一方的に連絡をすれば、必然的に着信拒否やメールをブロックされてしまうようなこともあるかと思います。

現状の辛さから、出回る情報を頼りに、そういった状態を4段階としているサイレント期間と捉えてしまうことがあります。

気を付けなければいけないことは、激しく惹かれ合った恋愛プロセスを、このプログラムに当てはめて考えてしまうことです。

そうなってしまった場合、このプログラム通りに向き合っていくと、関係の結果や、流れが違う為、報われない状態に長く苦しまなければいけなくなるのかもしれません。

その魂がツインレイである場合は、恋愛関係になることや、激しく惹かれ合い、分離することに焦点が当たっているのではなく、最終的には魂も現実も一緒になります。

ツインレイの出会い

⚫︎お互いが現実的な試練を乗り越え、個として確立された状態で出会うこと。

⚫︎お互いが使命をまっとうする中で、それに関わる場面で出会うこと。

⚫︎出会いの頃は、お互いが精神的にも社会的にも自立した状態であること。

⚫︎統合までは一緒にいたくてもいられないような障害や役割があること。

⚫︎ツインレイは陰陽関係ですので、性質的には真逆の相手になり、お互いに足りない部分を補い合える関係です。

⚫︎お互いに尊敬できる魂であり、一番の理解者になります。

⚫︎出会うと他の異性関係は自然と遠ざかり、精算されていきます。

⚫︎現実的にあり得ない神懸かりな導きがあります。

⚫︎ツインレイに出会いたいと思っている状態で出会うことはありません。

⚫︎男性が社会的に大成していて、立場のある人である場合が多い。

⚫︎女性が霊性が開花していて、精神性が高い。


詳細は、その魂の性質や、刻んできた輪廻、今世で受けた役割りによって異なりますが、共通する部分だけを一部記載致しました。

スピリチュアル カウンセラー

神谷 奈月


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