ツインソウルとツインレイは、どう違うのかということを、折にお客様に聞かれることがあります。

それは様々な情報があり、それぞれ見解が違いますので、困惑するのかもしれません。

多くの場合は、魂の片割れである魂を、ツインレイと表現したり、ツインソウルと表現することがあります。

そういう意味では、表題はどちらでもよいのです。

ただ、ツインレイは魂の片割れでひとりであり、ツインソウルは何人かいるという話を聞きましたが、それはあり得ません。

そういう意味での区別となると、それはまったく異なるものとなってしまいます。

そもそも、唯一無二の陰陽関係である割れた魂のことを表現していますので、その魂はたったひとつなのです。

尊い片割れ…ベターハーフです。

もし、何人かいるという表現をするとすれば、ふたつの魂が一緒になって生を受けるという場合が稀にあるのですが、同じ過去世を共有する魂であり、また来世で出会う可能性のあるその魂は、永い時間軸の中に何人かいるのかもしれません。

それをツインソウルと表現するのであれば、片割れであるツインレイとは、まったく別物ということになります。

出会い方も、辿る経緯もまったく違ってきますので、前回まで書いてきた記事のような流れとは違う流れを辿ります。

そういう意味でのツインソウルは、過去世を共有している魂であり、魂的な波長が合い、懐かしい感じがすることや、出会うことによって、共有する過去世や関わっていた時の魂の記憶を思い出したりすることがあるでしょう。

一方、ツインレイは片割れに出会う時は統合へ向かう為、過去世で巡り合っていることはありません。

今世においてもお互いの魂が熟したタイミングで出会います。

ツインレイは、過去世での関わりを思い出すことはないのです。

後半に書いたツインソウルの内容は、ツインレイを同意としたツインソウルと区別する為に、以後その魂をカルマツインと表現します。

スピリチュアル カウンセラー

神谷 奈月


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