カルマメイトとの縁は、切ろうと思っても簡単に切れるものではありません。

その縁を断ち切ることがとても苦しいです。

それは、その相手が大切だからではなく、現実的なしがらみがあることや、精神的な利害関係によって、その人を無くすことにより、現実的な負担が自分自身にかかってくることが苦しいのだと言えます。

⚫︎金銭的な問題

生活費、借金、金銭や物などを与えられる、または与えなければいけないなど。

⚫︎人間関係の問題

人としてパートナーとして成立していない状態、親子や兄弟間による過剰な向き合い方、子供だけで繋がっている夫婦関係、役割だけになってしまっているなど。

⚫︎精神的な問題

寂しさや悲しさなど、傷を舐め合うだけの関係、現状を何とか維持する為に欠かせない状態、満たされない想いや性的な欲求を埋める為など。

⚫︎利害関係による問題

仕事など現実的に切り離せない状況によって、縁を切りたくても切ることが難しいなど。

⚫︎一方的な想い

片側だけの一方的な想いから、相手の気持ちや状況を考慮せず、自分だけの感情を相手にぶつけたり、前に進もうとする相手を疎ましく思ったり、支配欲や性欲、自分の都合で相手を振り回したりなど。

いなくなることによって生じる負担は、それぞれの状態によって様々ですが、上記のような状態の中で、まず自分自身が相手に対してどういう立場であるかを把握することが大切です。

カルマメイトだと気づくということは、相手から自分自身が不利益や傷を与えられている立場なのかもしれません。

なぜ、切れないのか

どうしたら断ち切れるのか…

カルマメイトとの縁を清算する時は、人生の大きな節目であり、分岐点になります。

不利益を与えられている関係でも、すっきりと断ち切れないのは、自分自身にも何らかの負担が生じるからだということに気づかなければいけません。

明確な利害関係ではなくても、離れてしまうと何となく寂しい、他に友達がいない、自分の意思で物事を決めることができないなど、手放すことによって生じる何らかの感情としっかり向き合うことが、自分自身を生きる課題となります。

カルマメイトは自分自身の一番弱い部分が投影される相手でもあるのです。

性欲、物欲、感情、恋愛、仕事など…苦手な分野、ルーズになってしまう分野はどこですか?

飢えていて、満ち足りていない部分に焦点があたります。

自分の中のしがらみから抜け出し、断ち切ることで、関係性は必ず清算できます。

そこに家族や仕事などの役割がある場合は、自分の因縁と向き合い、やるべき役割が終了すれば、自然と縁が切れていくこともあります。

自分の人生を選択できるようになれます。

離れることに責任を感じてしまう場合は、相手側にとっての必要な学びに気づくことも大切です。

過剰に関わることによって、相手が本来気づかなければいけないことに気づく機会を奪ったり、成長を妨げていないかどうかを考えてみて下さい。

離れることによって、本来相手が受けるべき状況としっかり向き合い、変われるきっかけになるのかもしれません。

切れたと思ってもまだ繋がってくる時には、まだ自分の中にある打算や、自分に対する甘えが残っていたりします。

自分の成長はカルマメイトにとっての気づきにもなるのです。


カルマメイトと出会うということは、自分が成長するチャンスが与えられています。

断ち切れた時、人生は大きく変わります。

悪縁による繰り返し起こるトラブルが減っていきます。

良縁に恵まれるようになっていきます。

切れたと思っていたら、ほとぼりが冷めた頃を見計らってくる連絡などのアクションに対しても、つい対応してしまうのではなく、自分がどうしたいのかをしっかり見極めて対応してみて下さい。

節目を乗り越えて…

多くの方が本来あるべき姿に

自分自身の人生を

自分にとって良い方向に歩んでいけることを祈っています。

スピリチュアル カウンセラー

神谷 奈月