カルマメイトとは、良縁のソウルメイトと比べると、なかなか切れない縁でもあります。

良縁のソウルメイトも深い結びつきであったり、ずっと続いていく縁もありますので、ソウルメイトだといつかは縁が切れるというものではありませんが、カルマメイトの場合はしっかり自分と向き合わない限り、自然と縁が切れることはありません。

ずっと縁が切れないことから、ツインソウルなどと錯覚してしまう人もいるのではないかと思います。

ツインソウル・ツインレイについてはまた後に書きますが、カルマメイトである場合は、ツイン関係よりも、現実的に身近にいる場合が多いです。

どちらかの現実的に満たされない欲求や不満、不安や寂しさから、相手に必要以上に依存し、お互いの成長の妨げになってしまうような関係になっています。

そこから離れようと距離を置いても、相手が頻繁に連絡をとってきたり、はっきりと意図を伝えても、なかなか自分からは離れてはくれません。

また、自分が前に進もうとしている時に引っ張ってくることや、自分が選択した方向性と真逆の意見を押し付けてくるなど、支配的なエネルギーで接してきます。

カルマメイトとは、ここで自分がどのように向き合うのかが大切です。


カルマメイトと切れないのは、自分にも弱さがあります。

⚫︎縁を切ろうとしているのに切れない

⚫︎嫌なのに離れてくれない

⚫︎相手が一方的に依存してくる

このような感情になることがあるのではないかと思いますが、本当に縁を切ろうとしていますか?

本当に一方的な関係でしょうか?

もう一度よく自分を見直して下さい。



カルマメイトは、自分の弱い部分に踏み込んでくる関係でもあります。

自分にとって苦手な物事に向き合えない時に、カルマメイトは身近にいて、向き合うことから逃げてしまうようなアドバイスをします。

離れようとするタイミングで、辛い出来事が起き、カルマメイトといることを最終的に選択せざるを得ないこともあるかもしれません。

仕事においては、一旦離れても、新しいビジネスが上手くいかないと、またカルマメイトとビジネスパートナーになってしまうこともあります。

恋愛では、一旦別れたとしても、他に新しいパートナーが見つからないと、また復縁してしまうかもしれません。

友人関係では、一旦離れても、他の人間関係が上手くいかなくなると、またカルマメイトと連絡を取り合ってしまいます。

これは、お互いが意識的に知らず知らずのうちに、相手を引っ張ってしまい、現状から離れられないような念を作り出してしまっているのです。

また、上手くいかないしがらみや不安、寂しさなどから、よくないと分かっていても、次に進むことの恐さから前に進もうとせず、相手を受け入れてしまっている自分もいます。

もう少し末期になると、これは縁が深いからとスピリチュアル的な方向性に結びつけ、自分を見つめ直そうとはしません。

まず、相手を否定する前に、自分自身がそこにいる選択をしていることに気づくことが大切です。



そういう状態になってしまう場合の背景には、甘えや自分の弱さと向き合えない自分はいませんか?


カルマメイトとの学びが進まないと、他の物事は上手くいかない。

カルマメイトとは、黒カルマで引っ張り合ってしまう関係なので、関係が長く深くなっていくごとに、その他の物事が上手くいかなくなっていきます。

一旦離れて戻っても、結果的には同じ事の繰り返しです。

繰り返して…

繰り返して…

段々怒りや憎しみが込み上げ、相手を罵倒したり、自分の思うようにならない鬱憤が相手に向かいます。

激しく言い合いをしたり、喧嘩をすることもあるでしょう。

傷つけるような言葉を言ってしまうのかもしれません。

でも… 本当は誰かに…

気持ちを分かってもらいたかっただけなんですよね。

受け止めてもらいたかっただけなんですよね。

そういう気持ちを流して、相手にも自分の心にも気づけた時、お互いの黒カルマは少しだけ薄い色に変わるかもしれません。

どんどん淡い色に変わっていくのかもしれません。

カルマメイトは断ち切る勇気と覚悟が必要な時もありますが、お互いのカルマを昇華することができる関係でもあります。

ちゃんと自分の状態に気づけた時は、自分を成長させるきっかけになる相手でもあるのです。

スピリチュアル カウンセラー

神谷 奈月